ソニーの次世代モデル、と言えば、例年通りのパターンならばSD898/895を搭載し、来年前半に発表されるXperia 1 IVや5 IVが気になり始めてきている方も多いのではないでしょうか?
今回、これら次世代Xperiaに搭載される可能性のある技術の商標が発見された模様です。
欧州連合知的財産庁(EUIPO)のサイト内で発見された資料で、ソニーが新たに「Lytia」という商標登録をしたことが判明。
それがどういった内容のものなのかは不明です。
ただ、この情報を最初に伝えたLETSGODIGITALによると、この商標はソニーのモバイル向けカメラで採用される画像処理技術の名称である可能性が高い、とのこと。
「Lytia」というのは海外では人名に使われることはあるようですが、基本的には意味のない造語、といった感じ。
ただ読み方は「ライティア」となるようなので「ライト」、つまり光に関する画像処理技術である可能性が高そう(←私の憶測です)。
「Lytia」は次期Xperiaの「一般ユーザー向け」カメラ技術?
また、これも私の勝手な印象ですが、この「Lytia」という比較的柔らかく、カジュアルな響きからするとPhoto ProやCinema Proといったいわゆるプロ・玄人向けのもの、というよりは一般ユーザーが使う以前の純正カメラアプリや、Photo Proに見込まれた「BASIC」モードに使用されそうな技術です。
ソニーの最新フラッグシップ、Xperi 1 IIIは(過去モデルもですが)、Photo Proを使いこなせるコアなユーザーには相当高い評価を受けていますが、一般ユーザーがBASICモードで撮影した画像に関しては、まだまだライバル機種に及ばない、という印象も。
いずれも推測の域をでない「期待」ではありますが、続報に期待したいところです。
ソース:LETSGODIGITAL
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