発売間もなく?Xiaomi 13T Proのソフトバンク版のベンチマークスコアが発見

9月のシャオミが日本向けリリース予定を発表したXiaomi 13Tシリーズ。

国内では無印のXiaomi 13Tがauから、そして、上位モデルのXiaomi 13T Proがソフトバンク、そしてSIMフリー版として12月上旬に展開されます。

そして今回、そのXiaomi 13T Proのソフトバンク版のベンチマークスコアがGeekbench上で複数発見されました。

Dimensity 9200+搭載のXiaomi 13T Proのベンチマークスコア

スコアはシングルコアが1200ポイント台、マルチコアが3500ポイント前後といったところ。

性能はSnapdragon 8 Gen 2に及ばず

同モデルにはSnapdragon 8 Gen 2のライバルチップをされるDimensity 9200のアップグレードモデル、Dimensity 9200+が搭載されていますが、SD8Gen2搭載のXiaomi 13 Proと比べると:

Snapdragon 8 Gen 2搭載のXiaomi 13 Proのベンチマークスコア

ベンチマーク上の性能ではXiaomi 13T ProはSD8Gen2と比べるとかなり劣りそう

また、以前当サイトではXiaomi 13T Proの性能はスコアがSD8Gen2搭載機と比べて劣るだけなく、安定性が低い、という件についてもお伝えしました。

今のところ、このXiaomi 13T Proで顕著な発熱問題などの報告は上がってきていませんが、ひょっとすると発熱を抑えるためのCPUスロットリングがかなりきつめに効いているのかもしれません。

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