シャープの最新ミッドレンジモデル、AQUOS sense8。
国内では初のSnapdragon 6 Gen 1搭載モデルで、昨年だけでなく、今年リリースのモデルにも搭載されている前チップセットSD695からの性能向上に注目が集まっています。
そんな中、このAQUOS sense8のベンチマークスコアがGeekbench上で初めて発見されました。
今回発見されたのはドコモ版のSH-54Dで、スコアはシングルコアが939ポイント、マルチコアが2736ポイントとなっています。
これ、海外でリリースされているSD6Gen1搭載機と比べても大きな差はなくSD6Gen1搭載機としては標準的。
一方、参考までにSD695搭載の前モデル、AQUOS sense7と比べると:
シングルコアにはあまり大きな進化は見られませんが、マルチコアでは3割以上のスコアアップといった感じ。
1世代での進化としては十分ではないでしょうか。
なお、このAQUOS sense8はドコモの他にはauとUQモバイルが取り扱い。
そしてSIMフリー版/オープンマーケットモデルもリリースされます。
追記:
本日(10/18)、Geekbench上でau版のAQUOS sense8、SHG11のベンチマークスコアも発見されました。
この感じだと、それそろ店頭にも実機が並び始めていそうですね。
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