iOS vs Android、iPhone vs Androidスマホ、そしてApp Store Vs Google Play Store。
最新の分析調査によって、iPhoneユーザーとAndroidユーザーではアプリに費やす金額が7倍以上違うことが判明したようです。
9TO5Macが伝えたもので、これによると1ユーザーが1か月間にアプリに費やす額の平均は、iPhoneユーザーが10.40ドル、Androidユーザーが1.40ドルとのこと。
つまりiPhoneユーザーはAndroidユーザーに比べて約7.4倍も多くアプリを購入・課金しているということが判明した模様です。
また、これにはアップルのサービスへの加入は含まれていないとも。
以前より、iPhoneユーザーはAndroidユーザーよりもアプリの購入率や課金率が高く、そのため、ユーザーあたりのApp Storeの収益はGoogle Playストアの4倍程度と言われてきました。
ただ、この数値はApp Storeユーザーの数はPlay Storeユーザーの半分にも拘わらず収益は倍、という大まかな概算から出したもの。
しかし最新の調査はさらに細かなデータに基づいているとのことで、その差は実際にはさらに大きいということが判明しました。
iPhoneユーザーはAndroidユーザーよりも平均的に富裕層が多いという話は以前より聞きますが、日本のユーザーに限定するとどうなのでしょう。
ここまで差が大きな差はないように思えますが、確かにゲームもしないAndroidユーザーの私は1か月間に1500円もアプリに費やしたことは一度もないような。非常に気になりますね。
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