モトローラの最新フォルダブル「motorola razr 40シリーズ」。
すでにSnapdragon 8 Gen 1を搭載した上位モデルの「motorola razr 40 ultra」は国内でも正式発表済みですが、発売は当初の7月下旬から8月下旬以降に延期されています。
そして今回、その無印モデル「motorola razr 40」も国内で展開されることが確定しました。
XT2323-Xはすでに海外でリリース済みのmotorola razr 40と確認済み。
そして今回総務省の技適をXT2323-4とXT2323-7の2モデルが通過しているのが確認されました。
モトローラはこれまで国内では基本的にSIMフリーモデルのみを展開してきましたが、今年から若干方針を変更した模様。
実際、最新のmoto g53シリーズではY!mobileからキャリア版のmoto g53yを展開しています。
よって、XT2323-4とXT2323-7もおそらく1モデルはSIMフリー版でもう1モデルはキャリア版モデルという可能性が高そうです。
ちなみにmotorola edge 40の搭載チップセットはSnapdragon 7 Gen 1で、セカンダリーディスプレイも1.5インチと、ultraの3.6インチよりもかなり小さくなっています。
ただ、バッテリー容量が4200 mAhとultraの3800mAhよりも大きいといった優れた点も。
また、海外での価格を比較すると、無印モデルはUltraよりも3〜4割安価に設定されているので、国内価格も11~12万円台になるのではないかと予想されます。
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