ソニーの新型イヤフォン「WF-1000XM5」はBluetooth SoCの調達遅れでリリース遅延か

ソニーの新型ハイエンドワイヤレスイヤフォン、「WF-1000XM5」。

すでに製品画像からスペック、価格まで、かなり詳細な情報がリーク済みでリリースも間近と言われながらなかなか正式発表されない状態が続いています。

2年前の前作、WF-1000XM4は6月9日に正式発表されており、すでに現時点で1か月前後もリリース時期が遅れる計算に。

そんなWF-1000XM5ですが、今回、発表・リリースが遅れている理由に関する新情報がでてきました。

Walkman Blogが伝えたもので、ソニーはこの新型イヤフォンの部品調達に問題を抱えている可能性があり、どのコンポーネントなのかは不明ながら、Bluetooth SoCの調達遅延が原因である可能性が高い、とのこと。

一方、この「WF-1000XM5」の型番「YY2963」はすでにFCC認証も通過しており、認証文書の秘密保持期限日時は2023年8月22日なので、同サイトによると遅くともこれまでにはリリース・発表があるだろうとのことです。

「WF-1000XM5」は当初、Xperia 1 Vとの同時期リリースも噂されていましたが、結局実現せず、6月リリース説が濃厚になっていました。

一方、このワイヤレスイヤフォンのリリース時期については先日、有名リーカーZackbucks氏が「お盆前」との情報を流していましたが、これは今回の情報とも整合性があるように思えます。

ちなみにこのWF-1000XM5ですが、軽量化・小型化に電池持ちアップなど、全体的なスペックが大きく底上げされている一方で、価格も前モデルから14%ほどアップする、というリーク情報がでてきています。

ソース

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