ドコモとauの新作3機種目、Galaxy A54のリリースが確定

2023年に国内リリースが確定している新型Galaxy、といえばGalaxy S22とS22 Ultraの2モデル。

両モデルとも、ドコモとauの春夏新作モデルとして展開されることが確定しています。

そして今回、これら2キャリアからリリースされる新型Galaxyとしては3モデルとなる機種がFCC認証を通過していました。

ドコモ/au版のGalaxy A54 5G SC-53D/SCG21がFCC認証を通過

WiFi axにも対応。

SM-A546xはすでにサムスンのミッドレンジモデル、Galaxy A54 5Gモデルであることが確認されており、SC-53Dはドコモの型番、SCG21はauの型番ということになります。

なお、このGalaxy A54 5Gはすでに何度かベンチマークスコアも発見済み。

搭載チップはサムスンの最新SoC「Exynos 1380」。
ベンチマークスコアはシングルコアが1000ポイント台、マルチコアが2800前後となっています。

Exynos 1280搭載の前モデル、Galaxy A53 5Gのスコアが700/1800程度だったので、このA54 5Gはベンチマーク上では前モデルから1.5倍程度の大幅性能アップということになります。

ただ、すでにリークされている欧州での価格情報によると、このGalaxy A54 5Gの価格は前モデルから15％前後アップ。

となると、国内でも6万円台後半から7万円台といった価格設定になりそうです。