昨日、シャオミが来週発表の新型モデル、Xiaomi 12S Ultraに搭載されることを事前発表したソニー製の1インチセンサー、IMX989。
これについてはすでにお伝え済みですが、今回、同モデルのこの1インチセンサーに関する興味深い追加情報がリークされていました。
有名リーカーのDigital Chat Station氏がWeibo上に投稿していたもので、これによると「Xiaomi Mi 12S UltraのメインカメラIMX989の換算焦点距離は23mmで、トリミングや超広角ではなく、しっかり1インチを使う」とのこと。
1インチセンサー搭載スマホと言えばXperia Pro-IやAQUOS R6、そして最新のAQUOS R7が知られています。
が、これらのモデルの1インチセンサーはレンズが全センサーをカバーしておらず、画像の一部はクロップされるので、実質的に使用している実行センサーサイズとしては1インチ以下。
よって、これらのモデルには1インチセンサーは搭載されているものの、撮影した画像は1インチセンサーをフルに使った画像ではない、ということになります。
一方、今回の情報によると、このXiaomi 12S Ultraに搭載されるIMX989センサー採用カメラでは、画像をクロップすることなく、1インチセンサーをフルに使えるとのこと。
よって、捉え方によってはこのXiaomi 12S Ultraことが本当の意味での世界初の「真の1インチセンサー搭載スマホ」と言えるかもしれませんね。
ソース:Weibo
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