ドコモが2022年春夏新作ラインナップの一つとしてリリースすると思われる新型ミッドレンジGalaxy、Galaxy A53 5GのベンチマークスコアがGeekbench上で発見されました。
SC-53Cという型番で、Motherboardの「s5e8825」というのはサムスンの最新ミッドレンジ向けチップセット、Exynos 1200のもの。
そしてこのチップセットを搭載しているのは最近海外で発表されたGalaxy A53 5Gのものです。
なお、同モデルのメモリは海外では4、6、8GB RAMが用意されていますが、国内モデルは6GB RAMとなるようです。
前モデルからの性能進化は乏しい?
ちなみに以下は昨年のドコモ版Galaxy A52 SC-53Bのベンチマークスコア:
今回のA53のものと比べてスコアの差はそれほど大きくなく、Galaxy A52→A53での性能進化はそれほど期待はできなさそうです。
なお、SC-53Cはは先日、FCC認証を通過しており同一ハードウェアとしてau版のSCG15も存在することが確認されています。
今週中発表の可能性大
また、サムスンは先週、Galaxy Membersアプリ上でGalaxy Members限定イベントとして4/7(木)の夜6時から、Galaxy S22およびGalaxy S22 Ultraのタッチ&トライイベントの開催予告をだしています。
このことからすでに型番が確認されているGalaxy S22 SC-51C/SCG13およびGalaxy S22 Ultra SC-52C/SCG14が遅くとも木曜までには正式発表されることが確実です。
そしてこのドコモ版SC-53Cが実際にGeekbench上に掲載されたのは半月以上前の3月17日。
このタイミングからすると、同モデルもひょっとすると同時発表、という事もあるかもしれませんね。
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