
Nintendo Switch版「レッド・デッド・リデンプション」の移植を担当したDouble Elevenが、Nintendo SwitchおよびSwitch 2での開発経験を持つエンジニアを募集しています。同社は次世代の独自グラフィックスエンジンを開発するための人材を探しており、求人情報の内容が注目されています。
今回の募集だけで具体的な開発タイトルを特定することはできませんが、Rockstar Gamesの作品に携わった実績があることから、X上ではGTA 6のSwitch 2版に関連するのではないかという見方も浮上しています。
次世代グラフィックスエンジンの開発者を募集
Double Elevenが公開した求人情報では、次世代の独自グラフィックスエンジンの設計や実装、技術面での方針策定を担う「Principal Low-Level Graphics Programmer」を募集しています。
応募者には、現代のゲーム機向け開発に関する豊富な経験が求められています。さらに、歓迎するスキルとしてNintendo SwitchおよびSwitch 2での開発経験も挙げられています。
このことから、同社が今後のプロジェクトでNintendoのゲーム機を開発対象として想定している可能性はありそうです。ただし、求人情報では具体的なタイトルや、開発中のグラフィックスエンジンを採用するゲームについては明らかにされていません。
レッド・デッド・リデンプションの移植実績が憶測を呼ぶ
Double Elevenは、これまで「レゴ ハリー・ポッター」シリーズや「Goat Simulator」、「Minecraft Dungeons」など、さまざまなタイトルの開発に携わってきました。
なかでも今回の求人情報との関連で注目されるのが、Rockstar Gamesの「レッド・デッド・リデンプション」です。Double Elevenは同作のNintendo Switch版への移植を担当した実績があります。
そのため、Nintendo Switch 2で動作するRockstar Games作品の開発に、同社が再び関わるのではないかという推測が生まれています。
もっとも、Double Elevenは複数の大手ゲーム企業と協業してきたスタジオです。Nintendo Switch 2向けの開発経験を求めているからといって、Rockstar Gamesの新作に携わっているとは限りません。
XではGTA 6のSwitch 2版を予想する声も
今回の求人情報を受け、X上では「GTA 6」のNintendo Switch 2版に関連する動きではないかという見方も出ています。
投稿では、Double Elevenが次世代グラフィックスエンジンの開発者を募集していることに加え、別の求人情報でも高度なグラフィックス技術を扱うプロジェクトが示唆されている点に注目しています。GPUの最適化やレイトレーシング、複数のプラットフォームに対応するグラフィックス基盤などが話題となっており、Rockstar Gamesのゲームエンジン「RAGE」をNintendo Switch 2向けに対応させる作業ではないか、という推測も紹介されています。
ただし、これらはあくまでX上での考察です。現時点でDouble ElevenがGTA 6やRAGEに関連する開発を進めていると確認できる公式発表はありません。また、求人情報に記載されたグラフィックス技術が、特定のRockstar Games作品に結び付くことを示す根拠もありません。
今回の求人から読み取れるのは、Double Elevenが次世代のグラフィックス技術を開発する人材を探しており、Nintendo Switch 2での経験を評価しているという点です。今後、同社から追加の求人情報やプロジェクトに関する発表があれば、Nintendo Switch 2向けにどのようなタイトルが開発されているのか、さらに手掛かりが得られるかもしれません。
