
AYNは、大型Androidゲーム機の新モデル「Odin 3 Portal」の投入を予告しました。公開された画像では本体デザインも確認でき、前モデルのOdin 2 Portalによく似た外観となっています。詳細な仕様や価格はまだ発表されていませんが、従来の製品展開を踏まえると、通常モデルの高い処理性能を維持しながら、より大きなディスプレイを搭載する可能性があります。
AYNがOdin 3 Portalを予告
AYNはInstagramとDiscordでOdin 3 Portalの画像を公開し、製品の投入を予告しました。画像では本体のデザインが披露されているほか、フラッグシップ級の性能を備えることも示唆されています。

現時点では、Odin 3やOdin 2 Portalから具体的にどの部分が変更されるのか、詳しい仕様は明らかになっていません。
ただし、Odinシリーズでは、通常モデルとPortalモデルで基本的な性能を維持しつつ、ディスプレイサイズを差別化してきた経緯があります。
Odin 3と同等の性能で画面を大型化か
前世代のOdin 2 Portalは、通常モデルのOdin 2と同じSnapdragon 8 Gen 2と8,000mAhバッテリーを搭載しながら、ディスプレイを6インチから7インチへ大型化したモデルでした。通常モデルが6インチのOLEDディスプレイを採用するのに対し、Portalでは7インチのOLEDディスプレイを搭載していました。
この構成を踏襲するのであれば、Odin 3 Portalも通常モデルのOdin 3と同等の処理性能を維持しつつ、より大きな画面を採用する可能性があります。
Odin 3は、Snapdragon 8 EliteをベースとするDragonwing Q8を搭載しています。これはモデムを省いたチップで、Androidゲーム機として高い処理性能が期待できる構成です。
Odin 3 Portalにも同じチップが採用されれば、ゲーム性能を落とさずに大画面でプレイしたいユーザーにとって、有力な選択肢になりそうです。ただし、チップやディスプレイの仕様はまだ正式発表されていません。
価格は400ドル以上になる可能性も
価格についても、現時点では発表されていません。
一方、携帯型ゲーム機市場ではメモリ価格の上昇が製品価格に影響しており、Odin 3もこれまでに複数回の値上げを実施しています。記事執筆時点でのOdin 3の価格は369ドルです。
こうした状況を踏まえると、Odin 3 Portalが400ドル以上で販売されても不思議ではありません。ただし、これは現時点での予想であり、実際の販売価格やメモリ構成は不明です。
前モデルのOdin 2 Portalは、2023年に登場した製品ながら、Androidゲーム機の有力モデルとして評価されてきました。Odin 3 Portalも、大画面と高い処理性能を両立する製品になれば、Androidゲーム機市場で注目を集めそうです。
今後は、ディスプレイのサイズや種類、バッテリー容量、メモリ構成、そして価格が主な注目点となります。正式発表によって、通常モデルのOdin 3とどのような違いが設けられるのか明らかになることが期待されます。

