
Nubiaのゲーミングスマートフォン「RedMagic 12 Pro+」について、新たな情報が明らかになりました。透明デザインを採用する「Deuterium Transparent」モデルには3色が用意されるほか、内部の液冷システムも前世代から大きく強化されるとみられています。
透明モデルは3色展開か

RedMagic 12 Pro+のDeuterium Transparentエディションは、「Dark Night」「Silver Wing」「Ice Blue」の3色で展開されると報じられています。

RedMagicの上位モデルでおなじみとなっている内部が見えるような透明デザインを維持しながら、それぞれ異なるカラーリングを組み合わせた仕上がりになるようです。

ゲーミングスマートフォンでは、内部の冷却機構などをデザインの一部として見せる製品も増えています。RedMagicシリーズもこうした方向性を採用しており、今回の透明モデルでは内部構造をアピールするデザインがより映えることになりそうです。
液冷システムをメイン基板まで拡大
今回の情報で特に注目されるのが、内部の液冷システムです。
前世代モデルでは主にバッテリー周辺を中心として冷却機構が配置されていたのに対し、RedMagic 12 Pro+では液冷構造がメイン基板の上まで拡大されるとされています。
メイン基板には、SoCをはじめとする発熱の大きい主要コンポーネントが搭載されています。これらの部品により近い位置まで冷却機構を拡張することで、高負荷なゲームを長時間プレイした際の温度上昇を抑えやすくなると考えられます。
特にゲーミングスマートフォンでは、短時間のベンチマーク性能だけでなく、長時間にわたって性能を維持できるかが重要です。発熱によってSoCが性能を抑えるサーマルスロットリングを軽減できれば、長時間のゲームプレイでも安定したフレームレートを維持できる可能性があります。
Snapdragon 8 Elite Extreme Gen 6を搭載か
RedMagic 12 Pro+には、最新世代の「Snapdragon 8 Elite Extreme Gen 6」が搭載されると予想されています。
高性能なSoCを採用する一方で、その性能を長時間引き出すための冷却システムにも大きく手を入れることで、ピーク性能だけでなく持続性能を重視したゲーミングスマートフォンを目指しているようです。
現時点では正式な発売日や価格などは明らかになっていませんが、3色のDeuterium Transparentモデルとメイン基板までカバーする強化型の液冷システムが実現すれば、前世代から大きく進化したモデルとなる可能性があります。今後、冷却機構の具体的な構造や実際の冷却性能について、さらに詳しい情報が明らかになることに期待したいところです。
