
OPPOの新型スマートフォン「F35 Pro 5G」がGoogle Play Consoleに登場し、主要スペックの一部が明らかになりました。Android 17と約8GBのRAMを搭載するほか、MediaTek製チップを採用することも確認されています。これまでにGeekbenchにも登場しており、搭載チップはDimensity 7360になる可能性があります。
Google Play Consoleで主要スペックが判明
今回確認されたF35 Pro 5Gのモデル番号は「CPH2829」、デバイスコードは「OP62B7L1」です。Google Play Consoleでは製品コードとして「CPH2829IN」が記載されています。
OSはAndroid 17で、搭載RAMは約8GBとされています。ディスプレイについては、2772×1272ピクセルの解像度と560DPIの画面密度が確認されました。

チップセットにはMediaTekの「MT6878」が記載されています。この型番やCPU構成から、Dimensity 7360が搭載される可能性が指摘されています。
CPUは2.5GHzで動作するCortex-A78を4コア、2GHzのCortex-A55を4コア搭載し、GPUには最大1,047MHzで動作する4コア構成のARM Mali-G615が組み合わされるとされています。
GeekbenchでもDimensity 7360を確認
F35 Pro 5Gは、今回のGoogle Play Consoleだけでなく、以前にもGeekbenchのデータベースに登場しています。
その際もAndroid 17の搭載とDimensity 7360とみられるMediaTek製チップが確認されており、今回の情報はそれを裏付けるものとなっています。
また、F35シリーズはインド市場において、Android 17をベースとするColorOS 17を搭載して発売される最初のシリーズになるとされています。
グローバルモデルとはチップが異なる可能性
F35シリーズについては、以前からグローバル市場向け「OPPO A7 Pro」シリーズのリブランドモデルになる可能性が指摘されていました。
実際、標準モデルのOPPO F35 5Gは、グローバル版OPPO A7 Pro 5Gと同じモデル番号およびデバイスコードが確認されており、両者の関係を示す材料となっています。
一方、F35 Pro 5Gについては事情が異なるようです。グローバル市場向けのOPPO A7 Pro Max 5GはSnapdragonシリーズのチップを搭載するとされていますが、F35 Pro 5GではGeekbenchとGoogle Play Consoleの双方がMediaTek製チップを示しています。
そのため、F35 Pro 5Gはグローバルモデルをそのままリブランドした製品ではなく、チップセットなど一部仕様が変更される可能性があります。
インドでは10月5日に発表予定
OPPO F35シリーズは、インドで10月5日に正式発表される予定です。発売まで間もないことから、今後はカメラやバッテリー、充電性能、価格などの詳細も明らかになる可能性があります。
現時点ではGoogle Play ConsoleやGeekbenchから確認できる情報が中心ですが、Android 17とColorOS 17を採用し、Dimensity 7360を搭載するという構成が実現すれば、F35 Pro 5Gはインド市場向けの新たなミドルレンジモデルとして登場することになりそうです。

