
Samsungが、同社初となるAndroid XRスマートグラスを2026年11月に発売する計画だと報じられています。具体的な発売日は明らかになっていませんが、韓国メディアのKorea HeraldがSamsung関係者の話として伝えています。
今回の報道では、11月の発売予定についてSamsung側が認めたとされています。一方で、発売に合わせて大規模な発表イベントを開催するのか、それとも製品の発表・発売のみとなるのかについては、現時点では不明です。
初代モデルはディスプレイ非搭載のスマートグラスに
Samsungが投入する最初のAndroid XRスマートグラスは、MetaのRay-Ban Metaに近いディスプレイ非搭載型になるとみられています。メガネ型の本体にカメラを搭載し、視界に情報を表示するディスプレイではなく、カメラや音声などを活用したスマート機能を提供するタイプです。
Samsungは2026年を通じて、このスマートグラスをたびたび披露してきました。特に7月に開催されたGalaxy Z Fold 8の発表イベントでは、Warby ParkerやGentle Monsterと協力したデザインのモデルが展示され、外観や製品展開の方向性が明らかになっています。
重量はRay-Ban Metaを下回る可能性
装着感についても特徴があり、Samsungは重量をMetaの標準的なRay-Ban Metaより最大5g程度軽くすることを目指しているとされています。
Ray-Ban Metaの重量は51gとされているため、単純計算では46g程度まで軽量化される可能性があります。スマートグラスは長時間装着するケースも想定されるだけに、重量は製品の使い勝手を左右する重要な要素になりそうです。
一方、価格についてはまだ情報がなく、Samsungがどの程度の価格帯で投入するのかは明らかになっていません。
11月発売が事実であれば、SamsungにとってAndroid XRを実際の製品として市場に投入する大きな節目となります。まずはディスプレイ非搭載モデルからスタートすることで、カメラや音声、AIを中心としたスマートグラス市場にSamsungがどのように参入するのか注目されます。


