
SamsungがAndroid 17をベースとした「One UI 9」の安定版アップデートを、対応するGalaxyスマートフォンやタブレットへ順次提供しています。すでに一部のGalaxyでは配信が始まっており、今回は現時点でAndroid 17アップデートの提供が確認されているモデルをまとめます。
なお、日本国内モデルについては、キャリア版・SIMフリー版を含め、記事執筆時点では今回挙げるいずれのモデルにもAndroid 17のアップデートは提供されていません。
Android 17アップデートが提供開始されたGalaxy
現時点で安定版のAndroid 17、One UI 9の提供が確認されているGalaxyは以下の通りです。地域やモデルによって提供状況は異なり、一部機種では限定的な展開となっています。
Galaxy Sシリーズ
- Galaxy S26
- Galaxy S26+
- Galaxy S26 Ultra
- Galaxy S25(限定提供)
- Galaxy S25+(限定提供)
- Galaxy S25 Ultra(限定提供)
- Galaxy S25 FE(限定提供)
- Galaxy S25 Edge(限定提供)
Galaxy Zシリーズ
- Galaxy Z Fold 7(限定提供)
- Galaxy Z Flip 7(限定提供)
- Galaxy Z Flip 7 FE(限定提供)
- Galaxy Z TriFold(限定提供)
Samsungは今後も対象モデルを追加する予定で、Android 17を利用できるGalaxyはさらに増えていく見込みです。
One UI 9ではGalaxy AIなどを強化
One UI 9は、One UI 7で導入されたデザインをベースにしながら、Galaxy AIやセキュリティ、プライバシー、Samsung DeXなどを強化したアップデートです。
「Now Nudge」は、キーボードだけでなく会話中の通知など、より多くの場面で状況に応じた提案を表示できるようになりました。また、「My FanCam」では動画内から特定の人物を選択すると、その人物を自動的に追跡しながら動画を切り取れます。
クイックパネルのカスタマイズ性も高まり、明るさや音量スライダー、メディアプレーヤーのサイズなどを変更できるようになっています。
セキュリティ面では、アプリによる権限利用をAIが監視し、個人データへの不要なアクセスが疑われる場合に通知する「AI privacy alerts」なども追加されています。
また、Samsung Healthのデザイン刷新、Bixbyの操作性向上、アクセシビリティ機能の拡充、Samsung DeXの改善、新しいロック画面時計など、多数の変更が加えられています。
現時点ではAndroid 17の配信地域や対象モデルに差があります。特に日本国内では、キャリア版・SIMフリー版ともに今回の対象モデルへのアップデート提供はまだ確認されていないため、今後の国内展開が注目されます。


