
Samsungは長年にわたってスマートフォン向けOLEDディスプレイで高い評価を得ており、Galaxyシリーズだけでなく、他社のハイエンドスマートフォンにもSamsung Displayのパネルが採用されています。ところが、次期OnePlus 16について新たなディスプレイ技術に関する情報が浮上しており、これが事実ならSamsungのディスプレイ優位性を揺るがす存在になるかもしれません。
OnePlus 16では、OnePlusとBOEが共同開発した新しい発光材料「X4」の採用が噂されています。中国の著名リーカーDigital Chat Stationによると、内部テストでは、この新素材を使ったディスプレイがSamsungのフラッグシップ向けMシリーズパネルを上回る性能を示したとされています。
新素材「X4」で省電力と長寿命を両立?
OnePlus 15では、BOEの第3世代X3発光材料を採用した165Hzディスプレイが搭載されていました。今回の情報が正しければ、OnePlus 16ではその後継となるX4発光材料が採用されることになります。
X4の特徴として伝えられているのが、消費電力の大幅な低減です。さらに、X3と比較して寿命がほぼ2倍になるとされており、高リフレッシュレートと長時間のバッテリー駆動を両立するうえで重要な技術になりそうです。
また、4辺のベゼルを極限まで細くできることも特徴の一つとされています。フラッグシップモデルらしい狭額縁デザインを実現しながら、ディスプレイそのものの効率も高められる可能性があります。
加えて、回路設計も改良されるとされており、滑らかな表示を実現するためのさまざまな機能にも対応するとみられています。
185Hzディスプレイとの組み合わせに注目
OnePlus 16については、最大185Hzのリフレッシュレートに対応するとの情報も以前から出ています。
一般的にリフレッシュレートを高くするとスクロールやアニメーションは滑らかになりますが、その一方で消費電力が増えやすいというデメリットがあります。
そのため、今回報じられたX4の省電力性能が本当であれば、185Hzという非常に高いリフレッシュレートを採用しながら、バッテリー持ちへの影響を抑えるための重要な技術になると考えられます。
OnePlus 15もバッテリー性能では高い評価を受けており、次期モデルではディスプレイの進化と大容量バッテリーを組み合わせることで、さらに長時間の利用を狙っているようです。
9,000mAh級バッテリーや200MPカメラも?
OnePlus 16については、ディスプレイ以外にも大幅なスペックアップが噂されています。
特に注目されているのがバッテリーです。前モデルの7,300mAhから大幅に増量され、約9,000mAhの大容量バッテリーを搭載する可能性があります。
さらに、メインカメラは50MPから200MPへと強化されるとの情報があります。SoCについても、次世代の「Snapdragon 8 Elite Gen 6 Pro」の搭載が噂されており、実現すればディスプレイだけでなく処理性能やカメラ性能でも大幅な進化が期待できます。
これらの情報がすべて実現すれば、OnePlus 16は2026年のAndroidフラッグシップの中でもかなり強力なモデルになる可能性があります。


