シャープ最新「AQUOS R11」にネオスの空間オーディオ技術「8Way Audio」を搭載

シャープの最新フラッグシップスマートフォン「AQUOS R11」に、ネオスとnext Soundが共同開発した空間オーディオエンジン「8Way Audio」が採用されました。前後・左右だけでなく上下方向まで含めた立体的な音の広がりをリアルタイムで再現する技術で、AQUOS R11では映画や音楽、ゲームなどをより臨場感のあるサウンドで楽しめるとしています。

前後・左右・上下に広がる立体的なサウンド

8Way Audioは、テクミラホールディングスの子会社であるネオスとnext Soundが共同開発した空間オーディオエンジンです。特許を取得した技術で、next Soundが持つ独自の位相コントロール技術を活用しています。

一般的なステレオ音源では、基本的に左右方向を中心とした音の広がりが表現されます。これに対して8Way Audioでは、音の方向や広がりをリアルタイムに処理し、前後・左右・上下の立体的な音場を再現することを目指しています。

これにより、スマートフォンのスピーカーから再生する音をより広がりのあるものに変え、音に包み込まれるような没入感を実現するとしています。

映画や音楽だけでなくゲームや動画にも対応

8Way Audioの活用シーンは、映画や音楽に限られません。

ゲームでは、音の方向や距離感をより感じやすくすることで、臨場感の向上が期待できます。また、スマートフォンで撮影した動画を視聴する際にも、音の広がりを加えることで、実際にその場にいるような感覚を楽しめるとしています。

特にスマートフォンはイヤホンやヘッドホンを使わず、本体スピーカーで動画やゲームを楽しむ機会も多いため、スピーカー再生時の音響体験を高める技術として注目されます。

AQUOSシリーズへの採用を継続

8Way Audioは今回初めてAQUOSに採用されたわけではなく、これまでにもシャープのAQUOSシリーズに継続して搭載されています。

今回採用されたAQUOS R11は、7月9日から日本と台湾で順次発売されているグローバルモデルです。国内だけでなく海外のユーザーにも、8Way Audioによる立体的な音響体験を提供することになります。

スマートフォンではカメラやディスプレイの進化が注目されがちですが、動画やゲーム、音楽を楽しむ機会が増えるなかで、音質や音場表現も重要な要素になっています。AQUOS R11では、8Way Audioによってこうしたコンテンツの視聴体験をさらに引き上げることが期待されます。

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