Galaxy Watch 9のレンダリング画像が流出 新型チップ搭載も外観は大きく変わらず

Samsungの次期スマートウォッチ「Galaxy Watch 9」のレンダリング画像が公開されました。今回の画像はAndroid Headlinesが著名リーカーのOnLeaks氏と共同で公開したもので、正式発表前の製品デザインを示すものとみられています。

外観はGalaxy Watch 8から大きな変更なし

公開された画像を見る限り、Galaxy Watch 9は昨年登場したGalaxy Watch 8と非常によく似たデザインを採用しています。

円形ディスプレイと角の丸いスクエア形状のボディを組み合わせたデザインは継続されており、Samsung独自のスタイルとして定着しつつあります。この形状は耐久性の向上に加え、手首へのフィット感やセンサー精度の向上にも寄与しているとされています。

また、本体裏面のセンサー構成も大きな変更は確認されておらず、外観面ではマイナーアップデートに近い印象です。

最大の進化は新型Snapdragonチップ

一方で、内部仕様には大きな変化があるようです。

Samsungはすでに、今年の新型ウェアラブル製品でQualcommの「Snapdragon Wear Elite」を採用することを明らかにしています。このチップは今年3月のMWCで発表された最新プラットフォームで、従来のExynos系チップから再びSnapdragonへ移行する形となります。

性能向上はもちろんですが、特にAI関連機能の強化が大きな特徴とされており、今後はスマートウォッチ単体で利用できるAI機能の拡充が期待されています。

40mmと44mmの2サイズ展開

Galaxy Watch 9は従来モデルと同様に40mmと44mmの2サイズ構成になる見込みです。

カラーラインアップはサイズごとに異なり、40mmモデルはクリームとグラファイト、44mmモデルはシルバーとグラファイトが用意されるとされています。また、複数の交換用バンドも展開される見通しです。

通信仕様についてはBluetoothモデルとLTEモデルが引き続き設定される模様で、5G対応は見送られる可能性が高いとみられています。

価格上昇の可能性も

正式な価格はまだ明らかになっていませんが、市場では値上げの可能性も指摘されています。

昨年のGalaxy Watch 8シリーズでも価格改定が行われましたが、今年も半導体やメモリ価格の上昇が続いていることから、さらに価格が引き上げられるとの見方があります。一部では米国価格で50ドル前後の値上げを予想する声もあります。

近年はスマートフォンだけでなくスマートウォッチ市場にも部品コスト上昇の影響が広がっており、Samsungもその例外ではないようです。

Ultra 2や新型折りたたみスマホも同時発表か

今年のGalaxy Unpackedはロンドンで開催されるとの見方が強まっています。

イベントではGalaxy Watch 9に加え、上位モデルのGalaxy Watch Ultra 2、さらにGalaxy Z Fold 8やGalaxy Z Flip 8シリーズなどの新型折りたたみスマートフォンも発表されると予想されています。

Galaxy Watch 9は外観こそ大きな変化がないものの、新型チップによる性能やAI機能の進化が最大の見どころとなりそうです。正式発表まで残りわずかとなる中、今後の追加情報にも注目が集まります。

ソース

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