RedMagic 11S ProはPCゲーム特化へ 独自エミュレーターと8000mAh電池搭載

RedMagicが5月18日に中国で発表予定の新型ゲーミングスマートフォン「RedMagic 11S Pro」シリーズについて、新たなティザー情報を公開しました。

今回明らかになったのは、独自開発のPCエミュレーター機能や大容量8000mAhバッテリーなど、従来以上に“PCゲーム体験”を意識した仕様です。

近年のゲーミングスマホは高性能SoCだけでなく、周辺機器連携やゲームプラットフォーム対応が重要視されつつありますが、RedMagic 11S Proはその流れをさらに推し進めるモデルになりそうです。

独自PCエミュレーター搭載を予告

RedMagicによると、11S Proシリーズには新たに「PCエミュレーター」が搭載されるとのこと。

さらに、独自開発の「X86変換エンジン」を採用することで、PC向けゲームをスマートフォン上で動作させる仕組みを実現するとしています。

特に注目されるのが「Steam Direct Mode」です。

この機能では、

  • PC版アカウントとの連携
  • セーブデータ共有
  • クロスプラットフォームプレイ

などに対応すると案内されています。

スマートフォン単体でPCゲームライブラリとの連携を強化する方向性は、従来のAndroidゲーミング端末とは一線を画すアプローチとも言えそうです。

モニター接続で“簡易ゲーミングPC化”

RedMagic 11S Proシリーズは、外部機器との接続機能も大きく強化されるようです。

公開情報によれば、

  • コントローラー接続
  • キーボード接続
  • モニター出力

に対応し、接続するデバイスによって、

  • 携帯ゲーム機
  • デスクトップPC風環境
  • 据え置きゲーム環境

として利用できるとしています。

ワンタップでゲーム環境を起動できる機能も搭載されるとのことで、RedMagicは「100本以上のPCゲームがプレイ可能」とアピールしています。

実際の互換性や動作精度は正式発表後の検証待ちとなりますが、モバイル端末でPCゲーム環境をどこまで再現できるのか注目が集まりそうです。

8000mAhの大容量バッテリー搭載

バッテリー面では、「Bull Demon King Battery 3.0」と呼ばれる8000mAhバッテリーを採用。

近年のゲーミングスマートフォンは発熱と消費電力の増加が課題となっていますが、RedMagic 11S Proではかなり大容量寄りの構成となるようです。

さらに、

  • 80W GaN充電器
  • バイパス充電

にも対応。

バイパス充電は、ゲームプレイ中に本体へ直接給電してバッテリー負荷や発熱を抑える機能として、ゲーミング端末では重要視される機能のひとつです。

発表までにさらなる情報公開も

現時点では詳細スペックや価格は未発表ですが、RedMagicは今後も追加情報を順次公開するとみられています。

最近のゲーミングスマートフォン市場では、「スマホとしての性能」だけでなく、「PCゲーム環境との融合」がひとつのトレンドになりつつあります。

RedMagic 11S Proシリーズは、その方向性をかなり強く打ち出したモデルになりそうで、正式発表では実際のゲーム対応状況やパフォーマンス面にも大きな注目が集まりそうです。

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