
物理キーボードを備えたユニークなコンパクトスマートフォン「Titan 2 Elite」が、一般向けの予約販売を開始しました。クラシックなBlackBerryスタイルを思わせる設計で、すでに大きな注目を集めています。
クラウドファンディングは大成功、400万ドル超を調達

Unihertzは、Titan 2 Eliteシリーズのクラウドファンディングキャンペーンを終了し、50日間で8,500人以上の支援者から400万ドル以上を集めることに成功しました。
同シリーズは「Titan 2 Elite」と上位モデル「Titan 2 Elite Pro」の2機種構成となっており、いずれも物理キーボードを搭載した点が最大の特徴です。
なお、支援者への出荷は2026年6月から順次開始される予定とされています。
クラウドファンディング外でも購入可能に
今回の製品はクラウドファンディング限定ではなく、一般販売にも対応しています。これまで同社が展開してきたJelly 2EやTitanシリーズと同様に、後から通常販売ルートでも入手できる形です。

現時点では大手ECサイトでの取り扱いはまだですが、すでにUnihertzの公式サイトでは予約販売が開始されています。
価格はクラウドファンディングから大幅上昇
Titan 2 Eliteの通常販売価格は489.99ドルとなっており、クラウドファンディング時の349.99ドルから大きく上昇しています。
上位モデルのTitan 2 Elite Proは579.99ドルで、こちらもクラウドファンディング価格から約140ドル、約30%の値上げとなっています。
Proモデルでは、ストレージ容量の倍増や処理性能の向上、さらに光学式手ブレ補正付きカメラの搭載など、ハードウェア面での強化が図られています。
出荷スケジュールはモデルごとに異なる

Titan 2 Eliteの予約分は2026年8月から順次出荷予定で、カラーバリエーションはブラックとオレンジの2色が用意されています。
一方でTitan 2 Elite Proは出荷時期が遅く、2026年12月まで順次対応となる見込みです。
クラシックな物理キーボードを備えたスマートフォンは近年では珍しく、ニッチながらも根強い人気を背景に、今回のシリーズも一定の需要を集めそうです。
