
Samsungの次期フォルダブルスマートフォン「Galaxy Z Fold 8」シリーズに、新たな派生モデル「Galaxy Z Fold 8 Wide」が登場する可能性が浮上しています。今回、リーカーIce Universe氏によって保護ケースの画像が公開され、従来モデルとは異なる“横長設計”の存在が改めて示されました。
従来よりも短く、横に広い新デザイン
今回のリークで注目されているのは、本体デザインの大きな変化です。Galaxy Z Fold 8 Wideは、従来モデルよりも縦の長さを抑えつつ、横幅を広げたフォルムになるとされています。

内部ディスプレイを展開した際のアスペクト比は4:3に近い形になるとみられており、これまでの縦長中心だったZ Foldシリーズとは異なり、タブレットに近い視認性を重視した設計になる可能性があります。
外側ディスプレイも一般的なスマートフォンに近い比率になるとされ、従来の細長いカバーディスプレイとは印象が大きく変わりそうです。
カメラはデュアル構成に変更か

リークされたケース画像からは、背面カメラの配置も確認できます。左上に縦型のピル形状カットアウトがあり、ここにカメラユニットが収まる設計とみられています。
注目すべきはカメラ構成で、従来のトリプルカメラではなく、デュアルカメラ構成になる可能性が指摘されています。コストや設計の最適化を意識した変更とみられ、上位モデルとの差別化が図られる可能性もあります。
Snapdragon 8 Gen 5とOne UI 9搭載の噂
内部仕様についてもいくつかの情報が出ており、Galaxy Z Fold 8 WideにはSnapdragon 8 Gen 5が搭載されると噂されています。さらに、Android 17ベースのOne UI 9.0を初めて搭載するSamsung端末になる可能性もあるようです。
ハイエンド向けチップと最新OSを組み合わせることで、パフォーマンス面でも最上位クラスの仕上がりが期待されます。
側面指紋センサーや基本構造も確認
ケース画像からは細かな構造も確認されており、電源ボタン一体型の指紋センサーが側面に配置されることが分かっています。これは既存のGalaxy Z FoldやZ Flipシリーズと同様の設計です。
背面カメラの配置やボタン位置など、基本的なレイアウトはすでに固まりつつあるとみられます。
発売は7月のUnpackedイベントが有力
Galaxy Z Fold 8 Wideは、通常モデルのGalaxy Z Fold 8やGalaxy Z Flip 8と同時に、7月のUnpackedイベントで発表される可能性が高いとされています。
まだ公式発表はないものの、サードパーティ製ケースがすでに流通している点から、デザイン自体はほぼ確定段階に入っていると考えられます。
従来のフォルダブルとは異なる「横に広い折りたたみ」という新しい方向性が、今後のGalaxyシリーズにどのような影響を与えるのか注目されます。

