
Google Pixel 10 Proおよびその上位モデルであるGoogle Pixel 10 Pro XLにおいて、LEDフラッシュライトの発熱に関するユーザー報告が相次いでいます。現時点では一部の事例にとどまるものの、使い方によっては本体の損傷や火傷につながる可能性も指摘されており、注意が必要です。
長時間点灯でレンズが焼けるケースも
報告によると、フラッシュライトを長時間使用した場合、LED部分のガラスが高温となり、表面が焼けたように変色するケースが確認されています。この影響で中央部分に黒い斑点のような跡が残り、光量が低下してしまう例もあるようです。
また、あるユーザーはフラッシュライトを点灯したまま端末をキーボードのパームレストに置いたところ、接触部分が熱で損傷したと報告しています。こうした事例から、発熱量は無視できないレベルに達する可能性があるとみられます。
温度制御が正常に機能しない可能性
一般的にスマートフォンのLEDライトは、一定温度を超えると自動的に輝度を下げたり、消灯する安全機構が備わっています。しかし今回の報告では、この温度制御が十分に機能していない可能性が指摘されています。
ただし、現時点で報告数は限定的であり、すべての個体に共通する問題かどうかは明らかになっていません。なお、LED構造上、中心部分がやや暗く見えるのは通常の挙動とされていますが、焼けによる変色はそれとは明確に異なるとのことです。
使用時は発熱に注意を
こうした状況を踏まえると、フラッシュライトの長時間連続使用は避けるのが無難です。特にポケットやカバンに入れる際や、机などに置く際には、ライトが消灯していることを確認する必要があります。
現時点でGoogleからの公式なコメントは出ていませんが、今後のソフトウェアアップデートなどで何らかの対応が行われる可能性もありそうです。ユーザーとしては、当面は発熱リスクを意識した使い方が求められます。

