
iOS 26の公開直後には多くのユーザーから不具合の報告が相次ぎ、動作の重さや発熱、バッテリー消費の増加、アニメーションのカクつきなど、全体的な安定性に対する不満の声が目立っていました。そうした中、先日正式リリースされたiOS 26.4については、これまでとは異なり肯定的な評価が増えてきています。
パフォーマンス改善が広く報告される
iOS 26.4では、全体的な動作の滑らかさが改善されたという声が多く、SNSや掲示板などでも「アニメーションが速くなった」「動作が軽くなった」といった報告が目立っています。
特にiPhone 13やiPhone 12 miniのような、比較的古い対応モデルでも改善が感じられるという意見があり、体感的なパフォーマンス向上は広い範囲の端末で確認されているようです。
また、以前問題となっていた充電時の発熱についても、今回のアップデートで改善された可能性があると指摘されています。ただし一部では、軽微なカクつきが残っているケースも報告されており、完全に安定したとは言い切れない状況です。
長引いていた不具合の修正も進む
今回のアップデートでは、長らく指摘されていた細かな不具合の修正も含まれています。特に注目されているのがキーボード関連の問題で、入力精度が向上したと説明されており、タイピング時の誤入力が減少したと感じるユーザーもいるようです。
全体としてもフレームレートの低下が減り、操作への反応速度が改善されたという声が多く、日常的な使用感の底上げが図られている印象です。
新機能の追加も多数
iOS 26.4では安定性の改善だけでなく、新機能の追加も行われています。例えば「Playlist Playground」では、テキストでの指示からプレイリストを自動生成できる機能が追加され、音楽の楽しみ方が広がっています。
そのほかにも、新しい絵文字の追加、ポッドキャストの動画対応、Ambient Musicウィジェットの追加など、エンタメ関連の機能強化も目立ちます。
一部では新たな課題も
一方で、すべてが改善されたわけではありません。イギリスでは法律対応としてiOS 26.4に年齢確認機能が追加されており、これに対して不満の声も上がっています。地域によっては使い勝手に影響が出る可能性があります。
また、アプリのサイドロードを利用しているユーザーの間では、JIT(ジャストインタイムコンパイル)が正常に動作しないという報告もあり、開発者や上級ユーザーにとっては注意が必要な状況です。
全体としてiOS 26.4は、初期のiOS 26で問題となっていた不安定さを大きく改善し、日常使用の快適さを取り戻すアップデートとして受け止められています。ただし、一部の不具合や地域特有の仕様変更など、完全に解決されたとは言えない要素も残っており、今後の追加アップデートでのさらなる最適化が期待されます。


