Lenovo傘下のモトローラが近々、Snapdragon 888+およびクアルコムの次世代チップを搭載した「デュアルフラッグシップ」を展開する、という興味深い新情報がリークされていました。
有名リーカー、Digital Chat StationがWeibo上にリークしていたもので、これによるとモトローラは12月中にSnapdragon 888+とSnapdragon 8 Gen1を搭載したデュアルフラッグシップを展開する、とのこと。
スナドラ898ではなく「Snapdragon 8 Gen1」
Snapdragon 8 Gen1ってなに?と思った方も多いのではないでしょうか?
まず、今日新たに出てきた情報として、これまでSnapdragon 898もしくは895という仮称で呼ばれていたクアルコムの次世代ハイエンド向けチップの名称は「Snapdragon 8 Gen1」になるとのこと。
ちなみにこの「Snapdragon 8 Gen1」の型番は以前よりSM8450として知られており、同チップはモトローラが近日週に発表するMotorola Edge 30 Ultra (中国ではMotorola Edge X)に搭載されることがほぼ確実です。
一方、SD888+が搭載されるモデルについてはまだ不明。
ただ、デュアルフラッグシップという点からしてMotorola Edge 30 Ultraの無印版、Motorola Edge 30に搭載という可能性もありそうです。
ソース:GIZMOCHINA、Weibo
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