
OPPOがまもなく、Android 16をベースとした次期独自UI「ColorOS 16」を正式発表する見通しです。すでに一部のフラッグシップモデルでは開発者向けプレビュー版のテストが行われており、正式なリリースも時間の問題と見られています。
今回は、OPPOの公式アップデートポリシーおよび過去の提供実績をもとに、Android 16ベースのColorOS 16が配信される可能性の高い対応機種をシリーズごとに整理しました。
Findシリーズ:フラッグシップモデルが中心
まず、ColorOS 16へのアップデートが最優先で進むと予想されるのが、同社の最上位シリーズ「Find」です。以下の機種は、比較的新しく、サポートが継続されると見られています。
- Find X6 / X6 Pro
- Find X7 / X7 Ultra
- Find X8 / X8 Pro
- Find N2 / N2 Flip
- Find N3 / N3 Flip
- Find N5
この中でも最新モデルのFind X8シリーズは、ColorOS 16の配信開始の第一弾対象として位置づけられる可能性が高いでしょう。
Renoシリーズ:ミドルレンジの主力モデルも続々対応か
OPPOの主力ミドルレンジライン「Reno」シリーズも、近年のモデルを中心にAndroid 16への対応が見込まれています。
- Reno 14 / 14 Pro
- Reno 13 / 13 Pro / 13 F
- Reno 12 / 12 Pro / 12 F(4G/5G)
- Reno 11 / 11 Pro / 11 F
Renoシリーズはグローバル展開が広く、アップデートの提供も比較的早期に行われる傾向があります。
F・Kシリーズ:エントリーモデルでも最新機種は対象に
価格を抑えたモデルが多いFおよびKシリーズですが、最新のモデルではアップデートの対象となる見込みです。
- K13 / K12 / K12 Plus / K12x 5G
- F29 / F29 Pro
- F27 / F27 Pro+
- F25 Pro
機能やスペック面での差はあるものの、これらの機種には1回以上のOSアップデートが保証されていると考えられています。