日本発売確定の「Redmi Note 14 Pro」の性能はいかほど?前モデルとのベンチマークスコア比較

シャオミが3月13日の正式発表を予告したことで、日本市場への投入が確定した同社サブブランド、Redmiの主力機種の一つ「Redmi Note 14 Pro 5G」。

MediatekのDimensity 7300 Ultraを搭載していますが、国内ではこのチップセットを搭載した機種が他にないこともあり、その性能については未知数な部分もあります。
そこで今回は一足先に海外でリリース済みのRedmi Note 14 Proのベンチマークスコアと前モデルであるRedmi Note 13 Proのベンチマークスコアを比較してみたいと思います。

Redmi Note 14 Pro vs Redmi Note 13 Proベンチマーク比較:

ご覧のように一見すると、Dimensity 7400 Ultra搭載のRedmi Note 14 ProとSnapdragon 7s Gen 2搭載のRedmi Note 13 Proのベンチマーク上のスコア差はかなり小さく、マルチコアの平均スコアがNote 14 Proの方が若干高めといったところ。

ただ、スコアの平均値よりも注目すべきはスコアのばらつき。Redmi Note 14 Proのマルチコアスコアは2900ポイント前後を軸に±100ポイント程度にまとまっています。

一方、Redmi Note 13 Proのスコアは毎回2200~2800ポイント台でかなりスコアの上下が激しく動いています。

つまり、Redmi Note 14 Proはベンチマーク上のスコア自体ではそれほど大きな進化はないものの、安定性という点では前モデルからかなり大きな進化が期待できそうです。

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