Xiaomi 15 Ultraは新クアッドカメラシステムを搭載へ 200MP望遠カメラにフローティング機構

シャオミの次世代最上位モデル、Xiaomi 15 Ultra。

今年初めてUltraシリーズのXiaomi 14 Ultraが国内展開されたことから、次世代モデルの日本投入の可能性もかなり高そう。

そんなXiaomi 15 Ultraのカメラ周りのスペック情報がリークされていました。

新しいクアッドカメラシステムを搭載

X（旧Twitter）の新進気鋭リーカー、Kartikey Singh氏からの情報で、これによるとまず、Xiaomi 15 Ultraには200MPの4倍ペリスコープ型望遠カメラが搭載されるとのこと。

望遠カメラに200MPセンサーを使った望遠カメラはVovo X100にも搭載されていますが、Xiaomi 15 Ultraの望遠カメラはそれよりも焦点距離が長くなる模様です。

なお、この200MPセンサーは、サムスン製の1/1.4′ HP9センサーと推測されています。

Periscopeカメラに大きなセンサーを搭載する利点は、長ズームで非常に良好な低照度写真が得られることだ。

また、Xiaomi 15 Ultraは高度なセンサークロップ技術により、ロスレス10倍～12倍ズームの写真を撮影可能に。また、超ロングズームのためのXiaomi Ultra Zoom AI 2.0も搭載されます。

なお、セカンダリーの望遠カメラにはフローティング機構を持つ3倍光学ズームの50MPセンサーが採用。

超広角は50MPセンサーですがサイズは不明。

また、標準カメラは1インチの50MPセンサーですが、センサー自体が14 Ultraから一新されるのかは不明です。