ドコモがXperia 1 V/5 Vの「動作がカクつく」など3つの不具合などを修正するアップデート提供

ドコモがソニーの2023年モデル「Xperia 1 V」および「Xperia 5 V」に対して最新ファームウェアアップデートの提供を開始しました。

今回のアップデートは4月分のセキュリティパッチ以外にも3つの不具合を改善:

  • 設定した通話音量が変更されてしまう不具合
  • 一部のアプリで画面をスクロールすると、動作がカクつく不具合
  • 着信時に通話画面が表示されない不具合

確かに、ここ最近、Xperiaユーザーから設定した通話音量が勝手に変更されるという不具合は散見されていました。

一方、スクロールのカクつきについてはAndroid 14アップデートかなり改善されたという印象ですが、まだ不完全だったのかもしれません。(ちなみにドコモがスマホの動作について「カクつく」という表現を使うのも珍しいような}

また、Xperia 1 Vでは過去に着信の際に通話アプリがフリーズする、という不具合はありましたが、通話画面が表示されないという症状は初めて見かけました。

ちなみに、Xperia向けのアップデートでドコモが3つも不具合を修正する、というのはかなりレア。

この4月分のセキュリティーパッチを含むアップデートが提供されたのは国内モデルではこのドコモ版Xperia 1 V/5 vが初めてですが、これでかなり快適になるかもしれませんね。

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