モトローラの未発表最新モデルと言えば4月3日の発表が期待されているSnapdragon 8 Gen 3搭載のフラッグシップ、Motorola Edge 50 Pro。
AI機能を売りとしたなかなか興味深い機種となりそうですが、今回、同シリーズの廉価版モデルに関する情報がリークされていました。
有名リーカー、Evan Blass氏からの情報で、これによるとMotorola Edge 50シリーズには「Fusion」モデル、Motorola Edge 50 Fusionが存在し、ディスプレイは6.7インチのPOLED。ストレージ容量は256GB、搭載チップセットはSnapdragon 6 Gen 1。
メインカメラセンサーは50MPで前面カメラは32MP。バッテリーは5000mAhで充電は68W。
外装では防水・防塵がIP68でゴリラガラス5が採用されるとのこと。
なお、カラーバリエーションはピーコックピンク、バラードブルー、タイダル・ティールの3色展開になるとのことです。
がSnapdragon 6 Gen 1はかなり広範囲に採用された前チップセットのSnapdragon 695 5Gと比べるとかなり搭載機種が少なく、国内では今でもシャープのAQUOS sense8のみ。
なぜここまで搭載機種が少ないのかはちょっとした謎です。
なお、2021年のMotorola Edge 20 Fusionは日本でもリリースされましたが、2022年のEdge 30 Fusionは日本では発売なし。
また、2023年はEdge 40 Fusion自体がリリースされませんでした。
よって、今回のMotorola Edge 50 Fusionは2年ぶりのFusionシリーズモデルで、もし国内リリースがあれば3年ぶり、ということになります。
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