Snapdragon 7s Gen 2搭載のPoco X6 5G、国内でのリリースがほぼ確実に

Xiaomiのサブブランド、POCO。

先日、X(旧ツイッター)公式アカウントが久々の情報を発信をし、2年ぶりに国内でも新機種を投入する可能性が高まっています。

そんなPOCOの未発表最新モデル「Poco X6 5G」が国内投入されることが「ほぼ確実」となりました。

型番は「23122PCD1G」で、これはすでにベンチマークスコアも発見されているSnapdragon 7s Gen2搭載の「Poco X6 5G」のもの。

さらに:

通過資料内のNFC対応欄には「F」、つまりFelica(おサイフ)対応とあり、これが日本国内向けのモデルであることが分かります。

なお、昨年10月には型番「2312DRA50G」のGRedmi Note 13 Pro 5GもFCC認証を通過済みで、今回のPoco X6 5GはこのRedmi Note 13 Pro 5Gのリブランドモデル

そしてRedmi Note 13 Pro 5Gも同様にFelica対応機種となっており、現状ではどちらの機種名で国内展開されるかは不明です。

ただ、両者にはハード的なスペックの違いもあり:

Poco X6 5Gのメインカメラセンサーは64MPですが、Redmi Note 13 Pro 5Gは200MP。
また、背面パネルの素材も前者はプラスチックですが、後者はガラス製
となっており、全体としてはRedmi Note 13 Pro 5Gの方がやや上位モデル、という位置づけになりそう。

さらに、他の国内展開されるであろうシャオミ製スマホとしては、Redmi Note 13 Pro 4G (23117RA68G)とそのリブランドモデル、POCO M6 Pro 4G (2312FPCA6G)もやはりFelica対応でFCC認証を取得しています。

つまり、どちらの機種名かはまだ不確実ですが、シャオミは国内では2024年に:

  • POXO X6 5GかRedmi Note 13 Pro 5Gのいずれか(Snapdragon 7s Gen 2搭載)
  • POCO M6 Pro (4G)かRedmi Note 13 Pro (4G)のいずれか(Mediatek Helio G99搭載)

の2機種を展開することがほぼ確実、と言ってよいと思います。

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