シャオミの独自OS「MIUI」。
最近、一部モデルにAndroid 14ベースの最新のMIUI 14へのアップデートが開始されました。
しかし今回、この約13年間にわたって続いたシャオミのカスタムOSが「世代交代」となる可能性が浮上しました。
有名リーカーのDigital Chat Stationが明らかにしたもの:
同氏によるとMIUI 14がMIUIの最後の公式大型バージョンになることは基本的に確定している、とのこと。
また、次世代のOSについては「MiOS」となる可能性が高いとのことです。
つまり、今回の情報が正しければ「MIUI 15」という名称のカスタムOSは存在せず、代わりに「MiOS 1.0」となる可能性が高い、ということに。
ちなみに、MIUIでは一つのカスタムOSに対して2つのAndroid OSベースが存在し、例えばMIUI 14にはAndroid 13ベースとAndroid 14ベースの2種類があります。
仮に次世代OSでもこのパターンを受け継ぐのであれば、MiOSにはAndroid 14ベースとAndroid 15ベースの2つが存在する、という可能性が高そうです。
なお、これまでの情報では仮称「MIUI 15」は12月くらいにリリースされると言われていました。
よって、タイミング的にはこの新OS「MiOS」は11月後半と言われているXiaomi 14シリーズの発表と同時期となる可能性も十分にありそうです。
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