先月末に国内投入が発表されたシャオミの最新モデル、Xiaomi 13TとXiaomi 13T Pro。
国内では無印の13Tがau・UQモバイルから、13 ProがソフトバンクとSIMフリーモデル、という展開予定になっています。
一方、両モデルの最大の違いは搭載チップセットで、13TはDimensity 8200 Ultraを、13T ProはDimensity 9200+を搭載しており、国内でもどちらを購入しようか迷っているという方も結構いるような。
そんな中、GSMArenaがこのXiaomi 13TとXiaomi 13T Proに関する興味深いアンケートが行われていました。
おそらく別々に実施されたと思われるこのアンケート、「Xiaomi 13Tを買いますか?」と「Xiaomi 13T Proを買いますか?」というアンケートで、割合的にはXiaomi 13T Proの方が若干「欲しい」と答えているユーザーは多くなっています。
Xiaomi 13TとXiaomi 13T Proのベンチマーク性能比較
ちなみに、13T(Dimensity 8200 Ultra)と13T Pro(Dimensity 9200+)のベンチマーク上の性能は1.5倍くらいの差があり、これはチップセットの世代でいうと2世代分くらいの性能差があります。
なお、国内版のXiaomi 13T/13T Proの価格はまだ不明ですが、欧州版の13Tの価格は649ユーロ、13T Proの価格は899ユーロ。日本円にすると4万円近い価格差となっています。
欧州価格をそのまま日本円にしてもあまり意味はありませんが、両モデルの価格差については大まかにこの程度になることが予想されます。
価格4万円差で性能差は1.5倍。
これをどう見るかは人それぞれだと思いますが、基本的には適当な価格差ではないでしょうか。
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