2024年新型Xperiaで大幅デザイン変更？象徴のカメラカバーが「無くなる」かも

2024年の新型Xperiaラインナップ。

例年通りであれば、Xperia 1 VI、5 VI、10 VIのレギュラー3モデルにXperia ACE IVやXperia Pro IIといったイレギュラー機種があるかないかといった感じでしょうか。

そんな次世代のXperiaスマートフォンの「外観」について少し気になる情報が見つかりました。

目前，有关下一代 Xperia 的信息还很少。
不过，标志性的相机盖可能会进行重大的重新设计，甚至消失。
次世代Xperiaに関する情報はまだほとんど出てきていません。
ただ、象徴的なカメラカバーは大きなデザイン変更、あるいはなくなるかもしれません。

ここでいうカメラカバーとはXperia 1 II以来、背面左上にあるカメラレンズを覆う縦長のピル型のカバーの事。

これが次世代Xperiaではデザイン変更、あるいはカバー自体が無くなる可能性があるとのこと。

スマートフォンのデザインが似通ってきていると言われている昨今、カメラ周りのデザインは機種の特徴を主張する結構重要な部分とも言えます。

よって、もし今回の情報が正確なもので、この部分のデザインが変わるということは、メジャーモデルチェンジとも言えそう。

一方、スマートフォンのカメラ部分は、多かれ少なかれ必ずといってよいほど出っ張っており、どのカメラにもレンズを守るカバーはついています。（一部裏面パネルがカメラ部分だけ盛り上がっているものもありますが）

ただ、複数のカメラレンズ周りを1つのカバーで覆うタイプのものと、各カメラレンズを小さく覆うタイプのものがあり、Xperiaを含め、ほとんどの機種は前者のタイプのカバーを採用しています。

一方、今回「カバーが無くなる」というのはおそらく、この全体を覆うタイプのカバーが無くなり、各カバーがレンズごとに独立する、という意味になると思われます。

もしそうなるとXperia 1 VIや5 VI、10 VIといった機種の背面カメラ周りのデザインはGalaxy S23シリーズやASUS Zenfone 10のような感じになる可能性がある、ということになり、実際にそうなればかなりデザインへの意見が分かれそうな気がします。