有名リーカー:Xperia 5 Vはメモリ据え置きもタスク落ちは「体感で」5 IVから緩和

ソニーが昨日発表した新型小型フラッグシップモデル「Xperia 5 V」。

欧州などでは今月中旬以降のリリース予定で、おそらく国内キャリア版のリリースは10月中になるのではないかと思われます。

一方、このXperia 5 V、発表前には同モデルには16GB RAMバージョンがあるといった噂もありましたが、結局これは実現せず。搭載メモリは前モデルから据え置きの8GB RAMのままで、これについては落胆の声も散見されます。

そんな中、有名リーカーのZackbucks氏がこのXperia 5 Vの「8GB RAM維持」に関して興味深い発言をしていました。

同士の手元にはすでにXperia 5 Vの実機があるようで、そのレビューの一部としてのコメントと要点を訳すと:

Xperia 5 Vの8GB RAMには不安があり、最低でも12GBのRAMが欲しいところ。ただ、バックグラウンドアプリの保持力は5 IIIや5 IVよりも優れており、これはSnapdragon 8 Gen 2のおかげで体感が救われているため

Xperia 5 IIIではあまり聞きませんでしたが、Xperia 5 IVでは発売当初からバックグラウンドアプリが頻繁に落ちる、いわゆる「タスク落ち」問題が多数報告され、アップデートである程度の改善はあったものの、現在でも報告は絶えません。

これについてはメモリ管理の問題に加えて、Xperia 1 Vと比べてRAMが4GB少ないことによるメモリ不足が原因とも言われています。

一方、Xperia 5 Vでも過去モデルと同様にタスク落ち問題はあるものの、Snapdragon 8 Gen 2による機敏動作によって、体感的に同問題が緩和されている、という意味ではないかと思われます。

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