クアルコムの次世代ハイエンド向けチップセット、Snapdragon 8 Gen 3。
例年通りであれば12月前後に発表され、年内中にもXiaomiなどの中国メーカーから搭載機がリリースされることが予想されており、国内ではXperia 1 VI (仮称)やGalaxy S24シリーズ、AQUOS R9シリーズなどに搭載されるはず。
そんな中、Geekbench上でこのSnapdragon8 Gen 3を搭載したモデルが発見されました。
型番からすると、これはサムスンの次世代フラッグシップ、Galaxy S24+のもので、Geekbench上でSnapdragon 8 Gen 3のベンチマークスコアが発見されるのはこれが初めてだと思われます。
また、スコアはシングルコアが約2200ポイント、マルチコアが約6700ポイントとなっており、現行のSD8Gen2と比べるとシングルコアでは1割強、マルチコアでは3割前後ののベンチマークスコアがアップしており、1世代での性能アップとしては上々といったところ。
またこのチップセットには、3.3GHzクロックのCortex-X4 CPUが1つ、3.15GHzクロックのCortex-A720 CPUコアが3つ、2.96GHzクロックのCortex-A720 CPUコアが2つ、2.27GHzクロックのCortex-A520 CPUコアが2つ搭載されていることもわかります
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