今年8月頃の発表・リリースが予想されているサムスンの2023年フォルダブル・スマホのラインナップ。
例年通り、横開きタイプのGalaxy Z Fold5と縦開きタイプのGalaxy Z Flip5という2機種展開になることは間違いなさそうです。
そして今回、この縦開きタイプのGalaxy Z Flip5に搭載されるセカンダリーディスプレイ(外側の画面)について、興味深い新情報がリークされていました。
Galaxy Z Flip5は720x748pxの高解像度セカンダリ・ディスプレイを搭載
Galaxy関連のリーク情報では右に出るものなし、といった感じの有名リーカー、Ice universe氏からのもので、Galaxy Z Flip5に搭載されるセカンダリーディスプレイは3.4インチで解像度は720 x 748p、305ppiになる、とのこと。
前モデルのGalaxy Z Flip4のセカンダリーディスプレイが1.9インチの260x512pxだったことからすると、大幅な進化と言えます。
Galaxy Z Flip5のセカンダリ・ディスプレイは「超小型スマホ」?
また、別のリーカーによると、Z Flip5ではこのカバーディスプレイ上で大量の機能やウィジェットが使えるようになる、とのこと。
Galaxy Z Flip 3とFlip 4の外側ディスプレイでも純正アプリや音楽コントロールなどのウィジェットを搭載していましたが、この機能は非常に限られていました。
ちなみに初代iPhoneのディスプレイは3.5インチで、画面解像度は320×480ピクセル。
初代Galaxy Sのディスプレイは4.0インチの480x800pxでした。
こういった点からすると、このGalaxy Z Flipはセカンダリ・スクリーンだけでもかなり実用的な仕様が可能。
一方、今回の情報によるとこのZ Flip5のセカンダリ・ディスプレイはこれだけでも様々な操作がでる「超小型スマホ」になりそうです。
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