Xperia 1 Vはスナドラ8Gen2搭載機で断トツ性能の可能性 新たなベンチマークが発見か

ソニーモバイルの未発表最新Xperiaフラッグシップ「Xperia 1 V」。

国内では2023年のAndroidハイエンドモデルとして中心的存在となるであろう同モデルですが、今回、その性能においてかなり「有望な」な情報が出てきました。

Xperia 1 Vの新たなベンチマークがSD8Gen2搭載機断トツの性能を示唆

XQ-DQ54という型番からするとこれは欧州向けのXperia 1 V、ということになりますが、注目したいのはそのスコア。

シングルコアで2100ポイント弱マルチコアではなんと6000ポイント近くとなっています。

少し前に、当サイトではアジア・中国向けのXperia 1 V(XQ-DX72)のベンチマークが発見された、という件についてお伝えしましたが、今回のスコアはこれを大きく上回っています。

先月発見されたアジア・中国向けXperia 1 Vのベンチマークスコア

今回のベンチマークは当サイトではまだ直接掲載が確認できていないません。
ただ、Geekbenchのベンチマークスコアは検索機能が正常に機能していないケースや、掲載まで時間がかかったりすることもあるようなので、現時点では真偽を確かめることはできません。

ただ、ざっと見た限り、これまでにGeekbench上で記録されているスナドラ8 Gen1モデルで、今回のようなハイスコアを記録した機種はなさそう。
つまり、このXperia 1 VはSD8Gen1搭載モデルとして最高スコアを記録した可能性がある、ということに。

ちなみに先ほど、ASUSのゲーミングフォン、ASUS ROG Phone 7のベンチマークスコアが発見され、同モデルのベンチマークスコアも他のSD8Gen2から頭一つ抜けている、という件をお伝えしたばかり。

しかし今回のベンチマークスコアが実在するものだとすると、Xperia 1 Vの少なくともベンチマーク上での性能はこれをさらに上回り、Galaxy S22シリーズや今後発表されるであろうAQUOS R8といったSD8Gen2搭載の国内モデルの中でもダントツの性能を発揮する、という可能性もありそうです。

ソース

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IIJmio(みおふぉん)

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