シャオミの最新ミッドレンジシリーズ、「Redmi Note 12シリーズ」。
すでに中国では販売されており、今後、日本も含めたグローバル展開されることが予想されていますが、今回、同シリーズにさらに1モデルが追加されることが確定しました。
その名も「Redmi Note 12 Speed Edition」。
外観は他のRedmi Note 12とほぼ同一ですが、搭載チップセットはSnapdragon 778Gとなっています。
Redmi Note 12シリーズにはすでにSnapdragon 4 Gen1搭載の無印「Redmi Note 12」、Dimensity 1080搭載の「Redmi Note 12 Pro」、「Redmi Note 12 Pro+」、「Xiaomi Redmi Note 12 Discovery Edition」の4モデルが存在しますが、今回、異なるチップセットを搭載した5つ目のモデルが追加される、ということになります。
なお、無印Redmi Note 12に搭載のSnapdragon 4 Gen1のGeekbenchにおけるマルチコアのスコアは1800ポイント台、Note 12 Pro/Pro+/Discovery Editionに搭載のDimensity 1080は2200~2300ポイント台。
一方の、Snapdragon 778Gのスコアは2600~2800といったところなので、このSpeed Editionはベンチマーク上での性能では最上位モデル、ということになります。
コメント