Xperia 1 Vの外観デザインはアクセサリー互換性のため1 IVと「完全同一」の可能性

ソニーモバイルが2023年の春ごろに発表、そして夏ごろにリリースすることが予想されている次世代プレミアムフラッグシップ「Xperia 1 V」。

今回、そのXperia 1 Vのデザイン/サイズに関して新情報がでてきました。

Xpria 1 Vのサイズ・外観デザインは前モデルと同一?

有名リーカーのZackbucks氏がWeibo上で投稿していたもの。

Xperia 1 Vの外観デザインはXperia 1 IVと完全に同一となるため、アクセサリー類も互換性がある可能性がある、という内容。

ちなみにここで言われている「アクセサリー」とは基本的にソニーが秋に国内SIMフリーモデルと同時に発表した冷却ファン付きのゲーミング用ケース「Xperia Stream」のことを指していると思われ、ひょっとするとこのXperia Streamは次世代Xperiaフラッグシップでも使用可能、という可能性もありそうです。

一方、今回の情報は断言されているわけではないので、確実なリーク情報とは言えません。
ただ、同氏がこういった「可能性」に言及する場合は逆に正確な情報であることが多い、という傾向もあります。

ちなみにXperia 1シリーズのこれまでのサイズは:

Xperia 1: 167 x 72 x 8.2 mm
Xperia 1 II: 165.1 x 71.1 x 7.6 mm
Xperia 1 III: 165 x 71 x 8.2 mm
Xperia 1 IV: 165 x 71 x 8.2 mm

Xperia 1 IVとXperia 1 IIIもスペック上のサイズは全く同じです。ただ、ボタンの有無や配置、エッジのカーブなどにも微妙な違いがあるので、お互いに互換性のないアクセサリーも多いと思われます。

Xperiaに限らず、最近のスマートフォンのデザインは各メーカーともかなり「最終形態」に近づいているという感じで、以前のような世代ごとのメジャーなモデルチェンジ、というのはなくなってきました。

それはそれで一つの「機能美の完成」という意味で悪い事ではないと思います。
ただ、その代わり、車のアクセサリー・パーツのようにメジャーモデルチェンジをしない限りは年式が異なっても共通、という仕様にして欲しいような気もしますね。

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