11月頃の正式発表が噂されている、おそらく2022年最後のXperiaスマートフォン、と言えば新型のXperia Proシリーズモデル。
Xperia Pro-Iの後継モデルという位置づけで展開されると思われ、「Xperia Pro-II」という仮称で呼ばれることが多いようですが、今回、この新型Xperia Proのカメラ周りに関して少し気になるい情報がでてきました。
ESATO上に投稿されていたもの。
かなり長い内容ですが、重要点としては「Xperia 1 IVの強化版、つまり次期Xperia Proのカメラ仕様はXperia 5 IVのメインカメラを付け替えただけのものになる」とのこと。
新型Xperia Proのメインカメラは前モデル同様、おそらく1インチ、もしくは1インチ「クラス」のセンサーが搭載されると言われています。
一方、それ以外のカメラについて、Xperia 1 IVではなく、Xperia 5 IVと同じ、というのは気になるところ。
従来のXperia 1シリーズとXperia 5シリーズのカメラスペックの違いはToFセンサーの有無のみでしたが、今回のXperia 1 IVとXperia 5 IVでは望遠カメラにも違いがあり、1 IVが85mm-125mm光学ズーム搭載カメラなのに対し、5 IVは60mmのレンズのみ。
実際にXperia 1 IVの望遠カメラで撮影した画像については賛否両論あるのでここでは触れませんが、少なくとも仕様上ではXperia 5 IVの望遠カメラはXperia 1 IVのものよりも劣っていることは事実です。
よって、今回の情報によると、この新型Xperia Proに搭載される望遠カメラは少なくともスペック上ではXperia 1 IVから劣るものになる、ということになります。
ただ、望遠カメラが仕様上で劣っていたのは前世代のXperia Pro-Iも同様。
Xperia 1 III/5 IIIでは70mm・105mmの可変式望遠カメラだったのに対し、Xperia Pro-Iは50mmの固定レンズを搭載でした。
そういった意味で、従来通りとも言えなくはないですが、「スマホ機能付きカメラ」との異名を持つ機種だけに、今回の情報が正確なものであれば少しがっかりな気もします。
ソース:ESATO
コメント
まぁ実際こんなもんでしょうね
目に見えて進化するなんてことやらないのがソニーだからね
妥当過ぎる線だと思います
IMX903(1″)+IMX803(1/1.3″)+IMX557改(1/1.76″)なんてリーク出てたけどほぼ100%無理だろうから、メインはクロップせずに1″を載せて超広角と望遠は1Ⅲのカメラモジュールを流用すれば良いと思う。