モトローラの展開するミッドレンジラインナップ、motoシリーズ。
その未発表最新モデルとなるmoto g50が中国の認証機関TENAAを通過。実機画像が掲載されていました。
外見的にはmotoシリーズらしいデザインで可もなく不可もなく、といった感じ。
端末サイズは165 x 75 x 8.95㎜とのことなので、ディスプレイサイズは6インチ台中盤といった感じでしょうか。
また、バッテリーサイズはmotoシリーズの「デフォ」となりつつある5000mAh。
さらにこれとは別にGIZMOCHINAがこのmoto g50のものとされるレンダリング画像も掲載。
なお、このmoto g50はかなり前から「ibiza」というコードネーム下で開発されていることが伝えられており、搭載チップもSnapdragon 480となることが判明していました。
ちなみにこのSD480はクアルコムの400番台チップでは初めての5G通信対応チップで、おそらく今年リリース予定の複数の5G対応エントリーモデルに採用されると思われます。
今年のmotoシリーズは今のところ国内ではmoto g10およびmoto g30のリリースが予定されていますが、このmoto g50もおそらく位置づけとしては2021年の主力モデルとなりそう。
よって、同モデルの国内リリースの可能性は十分にあると思われます。
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