先日、クアルコムが正式に発表をしたSnapdragon 8 Gen1のアップグレードモデル、Snapdragon 8+ Gen1。
クロックスピードなどが上がっているだけでなく、電力効率や発熱も少なくなっていると言われており、すでに今年後半リリース予定の複数のハイエンドモデルに搭載されることが明らかになっています。
そして今回、そのSnapdragon 8+ Gen1を搭載してリリースされることが確実となっているシャオミの年後半フラッグシップ、Xiaomi 12Sのものとされるベンチマークスコアが発見されました。
シングルコアが1328、マルチコアが4234ポイントとかなりの高スコア。
無印のSnapdragon 8 Gen1を搭載したXiaomi 12の平均的なスコアは1100/3800前後なので、これよりも2割程度ベンチマークスコアが向上している、という事になります。
なお、このSD8+Gen1を搭載したXiaomi機種としてはXiaomi 12S ProやXiaomi 12 Ultraのリリースもほぼ確実。
一方で、Xiaomi 12S ProについてはSD8+Gen1搭載版とDimensity 9000搭載版の2種類が用意されるとも言われています。
ただ、過去のパターンからしてこれらのモデルが日本でリリースされる可能性は低そうです。
ソース:GSMArena
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