
ゼルダの伝説40周年を記念した特別デザインのNintendo Switch 2について、発売直後から深刻な品薄となる可能性が浮上しています。米国のゲーム販売店GameStopでは、発売日までに本体の入荷がない店舗もあると報じられており、専用デザインのProコントローラーも入手困難になるおそれがあります。
今回の情報は海外市場の状況ですが、任天堂自身も想定を上回る需要を認めており、今後の供給次第では日本でも同様に購入しにくい状態が続く可能性があります。
GameStopでは発売日までに入荷しない店舗も
海外メディアのNotebookcheckによると、ゼルダの伝説40周年記念Switch 2は10月29日に発売される予定ですが、米国のGameStopでは十分な在庫を確保できていないようです。
ゲーム関連の情報を発信するNintendealは当初、GameStopの各店舗に本体が5台程度入荷するとの情報を紹介していました。しかし、その後に得られた情報では、発売日までの入荷がゼロとなる店舗もあるとされています。
オンライン販売でも購入は容易ではない
店頭での入手が難しい場合、AmazonやWalmart、Targetなどのオンライン販売を利用する方法もあります。しかし、これらの販売店でも在庫の補充は不定期で、購入手続きを完了する前に売り切れてしまうケースがあるようです。
在庫復活を通知するサービスのHotStockを利用する方法もありますが、通知を受け取ったとしても、確実に購入できるとは限りません。
一方、Best Buyでは発売に合わせた深夜イベントが予定されています。ただし、イベントで販売される本体の台数は明らかになっておらず、十分な在庫が用意されるかは不透明です。
任天堂も需要を過小評価していたと認める
今回の品薄の背景には、特別デザインの本体に対する人気に加え、『ゼルダの伝説 時のオカリナ』のリメイク版への期待もあるとみられます。
任天堂ラテンアメリカの副社長兼ゼネラルマネージャーを務めるBill van Zyll氏は、40周年記念モデルへの需要を過小評価していたと認めたと報じられています。同モデルは北米や南米、欧州でも品切れが相次いでいるとのことです。

ただし、任天堂が今後も生産を続ける可能性は高く、今回の記念モデルや関連アクセサリーが短期間で販売終了になるとは限りません。過去の『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』デザインのSwitch OLEDモデルと同様に、2027年に入ってからも生産が続く可能性があります。
日本でも品薄が長期化する可能性
現時点で、ここまでの入荷不足が日本でも発生するかどうかは分かっていません。ただ、海外では発売日から十分な数を確保できない店舗があるとされ、オンライン販売でも購入競争が激しくなっています。
任天堂が増産や継続的な再入荷を進めれば、時間の経過とともに入手しやすくなる可能性はあります。一方、年末商戦にかけて需要が高まれば、品薄が長引くことも考えられます。
日本での購入を検討している場合も、発売日だけでなく、その後の再入荷情報を継続的に確認しておくのがよさそうです。

