
Samsungの次期フラッグシップスマートフォンとされるGalaxy S27 UltraとGalaxy S27 Proについて、バッテリーとみられる部品が韓国の認証データベースに登録されました。写真も公開されていますが、容量を直接読み取ることはできず、過去に確認された規制当局への登録情報から、Galaxy S27 Ultraは5700mAh、S27 Proは5200mAhになる可能性が浮上しています。
韓国の認証データベースにバッテリーが登場
今回見つかったのは、韓国の製品安全認証データベース「Safety Korea」に登録された2種類のバッテリーです。型番はEB-BS958DBYとEB-BS957CBYで、それぞれGalaxy S27 UltraとGalaxy S27 Pro向けとみられています。

製造元はいずれも中国のZhuhai CosMX Power Jinwan Subsidiaryです。公開された写真からはバッテリーの外観を確認できますが、容量を示す数値は判読できません。

そこで手がかりとなるのが、以前に中国の規制当局への登録情報から判明したとされる容量です。
Galaxy S27 Ultra向けのバッテリーは定格容量が5534mAhとされ、一般的に製品仕様として公表される標準容量では約5700mAhになる可能性があります。一方、Galaxy S27 Pro向けとされるバッテリーは定格容量が5087mAhで、標準容量は約5200mAhになると予想されています。
Galaxy S26 Ultraから容量が増加する可能性
この情報が正しければ、両モデルともGalaxy S26 Ultraの5000mAhを上回る容量を備えることになります。特にGalaxy S27 Ultraは約14%の容量増加となり、バッテリー駆動時間の改善が期待できます。
Samsungの次期モデルについては、7000mAhの大容量バッテリーを搭載した試作機や、シリコンカーボン電池を採用する可能性も噂されています。シリコンカーボン電池は、バッテリーの大型化に伴う本体サイズへの影響を抑えながら、容量を増やすための技術として注目されています。
ただし、今回の認証情報だけでは、シリコンカーボン電池が実際に採用されるかどうかは分かりません。また、過去の認証情報では、両モデルとも有線充電は最大60Wになるとされています。実現すれば、Galaxy S26 Ultraと同等の充電出力となります。
製品版の仕様はまだ確定していない
今回確認されたのは、あくまで製品化前のバッテリーとみられる部品です。SamsungはGalaxy S27シリーズの最終仕様を発表しておらず、Galaxy S27 Proについては、そもそも製品として登場するかどうかも正式には確認されていません。
そのため、5700mAhや5200mAhという容量は、現時点では認証情報などをもとにした推定です。今後の情報公開によって、実際の容量やバッテリー技術、充電性能がどのように決まるのかが明らかになりそうです。


