
AYNは、Android搭載の新型ゲーム機「Odin 3 Portal」を発表しました。7インチの有機ELディスプレイやQualcommの高性能プロセッサー、大容量9000mAhバッテリーを搭載したモデルで、メモリやストレージ容量の異なる3種類を用意します。早期購入者向けの価格は399ドルからで、2026年10月23日に販売を開始する予定です。
7インチ・120Hzの有機ELディスプレイを搭載
Odin 3 Portalは、2025年に登場したOdin 3を大型化したモデルです。ディスプレイには、解像度1920×1080ピクセル、リフレッシュレート120Hzの7インチ有機ELパネルを採用しています。

プロセッサーには、Odin 3と同じくQualcommのDragonwing Q8を搭載します。これはSnapdragon 8 EliteをベースとするIoT向けプロセッサーで、Androidゲームを快適に動作させるための高い処理性能が期待できます。
OSはAndroid 15です。
メモリとストレージの異なる3モデルを用意
Odin 3 Portalには、メモリとストレージの組み合わせが異なる3つのモデルが用意されています。
| モデル | メモリ | ストレージ |
|---|---|---|
| Base | 12GB | 128GB |
| Pro | 12GB | 256GB |
| Max | 16GB | 512GB |
ストレージには全モデルでUFS 3.1を採用しています。さらにmicroSDカードスロットも備えているため、ゲームや各種データを多く保存したい場合にも容量を拡張できます。
9000mAhバッテリーと60W急速充電に対応
バッテリー容量は9000mAhで、最大60Wの有線急速充電に対応します。通信機能はWi-Fi 7とBluetooth 6.0をサポートしており、USB Type-CポートからはDisplayPortによる映像出力も可能です。外部ディスプレイには最大4K・60Hzで出力できます。
そのほか、3.5mmイヤホンジャックや冷却ファンも搭載しています。
操作系では、フルサイズのアナログスティックや交換可能なスティックキャップ、背面ボタン2個、ドーム型の十字キーなどを採用。ABXYボタンは2色成形で、RGB LEDリングも備えています。
本体カラーはホワイト、ブラック、16Bitの3色です。ただし、最も安価なBaseモデルはブラックのみとなります。
価格は399ドルから、10月23日に販売開始

通常価格と早期購入者向けの価格は以下のとおりです。
| モデル | 通常価格 | 早期購入価格 |
|---|---|---|
| Base | 419ドル | 399ドル |
| Pro | 499ドル | 479ドル |
| Max | 579ドル | 549ドル |
早期購入者向けの割引額は、BaseとProが20ドル、Maxが30ドルです。
純正アクセサリーも割引価格で販売される予定で、画面保護フィルムは5ドル、TPU製グリップは15ドル、Nintendo Switchと同じ配列のABXYボタンは3ドル、キャリングケースは12ドルとなっています。
販売開始は北京時間の2026年10月23日午前9時30分で、出荷は11月上旬から始まる予定です。
7インチの有機ELディスプレイに120Hzのリフレッシュレート、9000mAhの大容量バッテリーを組み合わせたOdin 3 Portalは、Androidゲームを大画面で楽しみたいユーザーにとって注目の選択肢となりそうです。特に399ドルからという価格設定は魅力的ですが、日本での販売価格や国内展開については、現時点で明らかになっていません。


