
Googleフォトで写真を編集した後、共有や削除などの操作ができなくなる不具合が発生しています。Googleも問題を把握しており、現在修正に向けて対応を進めていることを明らかにしました。
写真を編集すると下部のボタンが反応しなくなる
今回確認されているのは、Googleフォトの編集機能に関連する不具合です。写真をトリミングするなどの編集を行った後、画面下部に表示されるボタンが反応しなくなり、続けて別の編集を行ったり、写真を共有したり、アルバムに追加したり、削除したりできなくなるケースが報告されています。
通常であれば、編集後もそのまま別の操作へ移行できますが、この不具合が発生すると編集画面の操作が実質的に停止してしまいます。
この問題について、Googleの広報担当者が不具合の存在を認めています。同社はGoogleフォトのチームが、できるだけ早く修正版の提供を開始できるよう取り組んでいると説明しています。
Googleが2つの回避策を案内
正式な修正が配信されるまでの対処方法として、Googleは2つの回避策を案内しています。
1つ目は、写真の編集内容を保存する際に「コピーを保存」を選択する方法です。元の写真を直接編集するのではなく、編集後の写真をコピーとして保存することで、この問題を回避できる可能性があります。
2つ目は、すでに編集した写真を共有・削除したい場合に、Googleフォトのウェブ版「photos.google.com」を利用する方法です。アプリ側でボタンが反応しない場合でも、ブラウザから写真を操作できます。
Pixel以外のスマートフォンでも発生
今回の不具合はGoogle製スマートフォンだけに限定されたものではないようです。
報告時点では、Pixel 8シリーズからPixel 11シリーズまで、複数世代のPixelで問題が確認されています。一方、Google製端末以外でも発生しており、Galaxy S25 Ultraで同じ不具合に遭遇したという報告もあります。
そのため、現時点では特定のPixelシリーズに限定された問題とは考えにくく、Googleフォトアプリ側の不具合である可能性が高そうです。
Googleは現在修正を進めているため、アップデートが提供されるまでは「コピーを保存」を利用するか、編集済み写真の共有・削除にはウェブ版Googleフォトを利用するのが無難です。


