PlayStation 6は2027年末に発売へ 次世代Xboxと同時期の登場を示す新情報

ソニーが次世代ゲーム機「PlayStation 6(PS6)」を2027年末のホリデーシーズンに投入する可能性を示す新たな情報が出ています。海外メディアGameGPUは、AMDやNVIDIAの2027~2028年にかけての半導体生産計画に関する情報をもとに、PS6とMicrosoftの次世代Xbox「Project Helix」が近い時期に登場するとの見方を伝えています。

現時点でソニーやMicrosoftが発売時期を正式発表したわけではありませんが、次世代ゲーム機向けとされるAMDの新型チップの生産計画が、2027年末の発売説を裏付ける材料として注目されています。

AMDの次世代GPUが2027年に量産へ?

今回の情報の背景にあるのが、AMDとNVIDIAの2027~2028年にかけての製品計画です。

内部情報を追っている人物として知られるKepler L2の情報によると、AMDが2027年に量産を予定している主要なゲーミング向け半導体として、RDNA 5アーキテクチャをベースとする「AT2」が挙げられています。

一方、AMDとNVIDIAの一般向けディスクリートGPUについては、複数の製品が2028年へ延期されたとされています。

このAT2は、Microsoftが開発を進めている次世代Xbox、Project Helix向けのハードウェアと関連しているとみられています。Project Helixについては、2027年初頭からゲーム開発会社向けに最初の開発機が提供されるとの情報も出ています。

次世代XboxとPS6が同じ年末商戦に?

Project Helixの開発機が2027年初頭に提供されるのであれば、2027年末の発売に向けて十分な開発期間を確保できます。

これは2020年にXbox Series X|Sが発売された際の流れとも似ています。Microsoftは発売前から開発者向けに専用ハードウェアを提供し、ゲームの最適化を進めていました。

今回の情報では、Microsoftが2027年末のホリデーシーズンに次世代Xboxを投入する可能性があり、それに合わせる形でソニーもPS6を同時期に発売するとの見方が示されています。

ただし、ソニーがMicrosoftの発売計画に合わせてPS6の発売日を決定していることを裏付ける公式情報はありません。あくまで半導体の生産計画や開発機の時期などから推測されたシナリオです。

価格や発売日の確定はまだ先か

PS6とProject Helixについては、発売時期だけでなく価格も現時点では明らかになっていません。

次世代ゲーム機では、製造コストや半導体価格、為替相場などが発売直前まで変動するため、正式な価格が発売の数カ月前に決まるケースも珍しくありません。そのため、2027年発売説が今後さらに具体化したとしても、現段階で価格を断定することはできません。

一方、両社がAMDのカスタムアーキテクチャを採用した次世代ハードを同じ時期に投入するのであれば、発売時点での基本的なハードウェア性能が近い水準になる可能性があります。

PS6についてはこれまでも2027年発売を示唆する情報がたびたび登場していますが、今回の情報は次世代Xbox側の半導体生産や開発機のスケジュールと合わせて考えられる点が特徴です。

2027年末にPS6と次世代Xboxが相次いで登場する展開が実現するのか、今後ソニーとMicrosoftからどのような発表が行われるのかが注目されます。

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