Xiaomi Mix Fold 5の内側ディスプレイが流出、HyperOS 4の新デザインも判明

Xiaomiが今秋に投入するとみられる新型折りたたみスマートフォン「Xiaomi Mix Fold 5」の内側ディスプレイを捉えた画像が流出しました。さらに、同時期に登場が予想されるHyperOS 4の新デザインを紹介する公式プロモーション画像とみられる資料も出回っており、Xiaomiのスマートフォンが今後どのように変わるのかが見えてきました。

Mix Fold 5は7:5の大型ディスプレイを採用か

今回注目されているのが、Xiaomi Mix Fold 5とみられる折りたたみ端末です。

外観はスマートフォンというより小型タブレットに近く、SamsungのGalaxy Z Foldシリーズと同じブック型の折りたたみ構造を採用するとみられます。

以前にもMix Fold 5とされる端末の実機画像が流出していましたが、その際に確認できたのは主に外側のカバーディスプレイでした。

今回の画像では、端末を開いた状態の内側ディスプレイが初めて確認されたとされます。画面比率は7:5とされ、一般的な縦長スマートフォンとは大きく異なる、横方向に広い表示領域になるようです。

画像自体はあまり高画質ではないものの、これまで伝えられてきたMix Fold 5の情報と一致する部分があり、実機を捉えたものとみられています。

Xiaomi 18より先に発表される可能性

Mix Fold 5の発表時期についても、新たな情報が出ています。

これまではXiaomi 18シリーズと同時期となる9月下旬の発表が予想されていましたが、今回のリークでは、それより数週間早い9月上旬に登場する可能性が指摘されています。

インドのリーカーとして知られるKartikey Singh氏も、Digital Chat Station氏が以前から伝えていた早期発表説を支持しています。

もしこの情報が正しければ、XiaomiはまずMix Fold 5を9月上旬に投入し、その後にXiaomi 18シリーズを発表するという流れになる可能性があります。

HyperOS 4は「Liquid Glass」風のデザインに

今回のリークが興味深いのは、Mix Fold 5のハードウェアだけではありません。

流出した画像からは、Xiaomiが開発中のHyperOS 4の新しいユーザーインターフェースも確認できます。

HyperOS 4では、透明感のあるガラス素材を多用した新しいデザインが導入されるとみられています。AppleがiOSで採用しているLiquid Glassを連想させるデザインとなっており、アイコンやウィジェット、各種パネルなどに半透明の表現を取り入れているようです。

今回の画像では、ロック画面やホーム画面のウィジェット、フォルダーなど、システム全体にわたってデザインが刷新されていることが確認できます。

ウィジェットやデバイスセンターも刷新

HyperOS 4では、見た目だけでなく操作性にも変更が加えられるようです。

ホーム画面では複数のウィジェットを重ねて表示できる機能が用意されるほか、フォルダーのサイズを変更できるようになるとみられます。また、アプリアイコンを効率的に配置できるスマートグリッド機能も追加される可能性があります。

さらに、Xiaomiのスマートフォンやタブレット、ウェアラブルなどをまとめて管理するデバイスセンターもデザインが変更されるようです。

こうした変更によって、HyperOS 4は単なる外観のアップデートではなく、ホーム画面やデバイス連携を含めたシステム全体の刷新になるとみられます。

AI機能も大幅に強化へ

HyperOS 4ではAI関連の機能も強化される見込みです。

中国版では、Xiaomi独自のAIアシスタント「Super XiaoAI」が大きく進化するとされ、より高度な操作やタスク処理に対応する可能性があります。

一方、グローバル版ではSuper XiaoAIではなく、Google Geminiが中心的なAI機能として搭載される可能性があります。

さらに、XiaomiのキーボードにもAI機能が組み込まれ、入力した文章の翻訳や文字起こしなどを直接実行できるようになるとみられます。

メモアプリについてもAIによる機能強化が予定されており、単なるメモ作成だけでなく、AIを活用した情報整理などが可能になる可能性があります。

Mix Fold 5の登場とHyperOS 4の刷新は、Xiaomiにとって今秋の大きなトピックになりそうです。特にMix Fold 5は7:5という横幅の広い内側ディスプレイを採用することで、折りたたみスマートフォンをよりタブレットに近い使い方へ進化させるモデルになる可能性があります。

一方、HyperOS 4は新しいガラス調デザインに加えてAI機能も強化されるなど、Xiaomiスマートフォンの使い勝手そのものを変える大型アップデートとなりそうです。正式発表が近づくにつれて、対応機種やグローバル版で利用できる機能についても、さらに具体的な情報が明らかになることに期待したいところです。

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