
折りたたみスマートフォンのMotorola Razr 60 Ultraが、ついに安定版のAndroid 16アップデートの配信を開始しました。長らく待たされていたユーザーにとって、今回の大型アップデートは新機能や各種改善、バグ修正をもたらす内容となっています。
まずはブラジルから段階的に配信開始
現時点では、Motorolaはブラジル向けにRazr 60 UltraへのAndroid 16アップデートを配信しています。今回のアップデートは、システムモードの整理や接続ショートカットの改良、対応オーディオ機器の拡充、セキュリティ強化など、幅広いプラットフォームレベルの改善を含んでいます。OTA(Over The Air)によるソフトウェア更新は、W1VL36H.59-55-5というビルド番号で提供され、発売時に搭載されていたAndroid 15から最新のAndroid 16へとアップデートされます。
アップデートは通常、大型更新に合わせて段階的に配信されるため、地域やキャリアによって通知が届くタイミングは異なります。まだ更新通知が届かない場合は、設定 → システム → ソフトウェア更新から手動で「更新を確認」を選択してチェックできます。
Android 16で追加される注目の機能
今回のAndroid 16アップデートでは、使いやすさや日常利用の快適さを向上させる複数の新機能が搭載されています。
- 統合モードメニュー:従来別々だったおやすみモード、就寝モード、運転モードなどのシステムモードが1つに統合され、シーンごとのカスタムプリセットも作成可能になりました。
- 簡単なホットスポット接続:スマートフォンと接続先デバイスが同じGoogleアカウントの場合、パスワード入力なしでワンタップでWi-Fiホットスポットに接続できるようになりました。
- 補聴器サポートの改善:低電力オーディオ補聴器への対応が強化され、通話中に本体マイクと補聴器マイクのどちらを使用するか選択でき、よりクリアな通話体験が可能です。
さらに、Android 16には最新のセキュリティパッチも含まれ、システムの安定性やパフォーマンスも向上しています。Razr 60 Ultraのユーザーにとって、日常の使い勝手が大幅に改善される内容となっています。


