サムスンが来年1月に発表するといわれている次世代Galaxyフラッグシップ、Galaxy S22シリーズ。
すでに信頼性の高いリーカーからのレンダリング画像もリーク済みで、外観についてはほぼ全貌が判明、といった感じです。
ところが今回、同シリーズ最上位モデル、Galaxy S22 Ultraのフロントカメラについて気になる新情報がでてきました。
LetsGoDigitalがサムスンのワイヤレス部門の元従業員とされるSuperRoader氏から得た情報として伝えたもので、これによると、Galaxy S22 Ultraの前面カメラはパンチホールではなく水滴型(ウオータードロップ)ノッチになる、とのこと。
ご存知のように、既存のスマートフォンの大半はディスプレイ左上、あるいは上部中央のパンチホール型フロントカメラとなっており、ベゼル上にフロントカメラを搭載しているハイエンドモデルはXperia 1 IIIやXperia 5 IIIくらい。
一方、ノッチタイプのフロントカメラを搭載しているのはミッドレンジどころか、一部のエントリーモデルのみといった状況です。
そんな中、サムスンが来年の最上位モデルの一つとなるGalaxy S22 Ultraに水滴型ノッチを搭載するというのはかなり不可解な動き。
となると、ノッチ部分にはフロントカメラ以外にも何らかのセンサー類を搭載するという可能性もありそうです。
また、今回の情報によると、背面のカメラデザインについてもカメラ部分が2か所に分かれた既出のレンダリング画像とは異なるものになる、とのこと。
Galaxy S22 Ultraのリアカメラ部分については当初、有名リーカーOnleaks氏がカメラが一か所にまとまったデザインを公開しましたが、これについては後にカメラが分かれた「アイランド型」のデザインに修正。
現時点ではどちらが正しいかは判然としませんが、今回の情報によると少なくとも「アイランド型」ではない可能性が高そうです。
ソース:LETSGODIGITAL
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